JUGEMテーマ:海外から個人輸入

ミプロ(対日貿易投資交流促進協会)のビジネスセミナーが今月は見逃せません。
今日は電気用品を輸入する場合に必要なPSEマークについての内容でした。
どうしたら日本に輸入した電気用品を輸入できるのでしょう??

前回の記事
ミプロ輸入ビジネスセミナーに参加しました(個人事業主の税務会計処理)
http://blog.bosai-dash.com/?eid=1
ミプロビジネスセミナーに参加しました(輸入ビジネスと知的財産権)
http://blog.bosai-dash.com/?eid=8

ミプロ 電気用品安全法 PSE

たとえアメリカやヨーロッパで売られている電化製品であっても、日本ではプラグも違えば電圧や周波数も違います。
また英語苦手、、という人でも安全に使用できるようにしておく必要があります。
そこで、安全性の基準となる電気用品安全法に適合(電安法)させる必要があります。適合した製品はPSEマークを表示させることになります。
詳細は書ききれないので、今回もなるほどと思った部分をメモ書きしてみたいと思います。

まず、電気用品は電化製品すべてではないようです。
ACアダプターのような直流電源装置、マッサージ器を含める116品目は特定電気用品(特に安全性確保が必要なもの)となるようです。・・・ダイアモンドPSEマーク
電気スタンドやアロマランプ(電気香炉)を含める341品目は特定電気用品以外の電気用品となるようです。・・・まるPSEマーク
それ以外の電気機器は電安法の規制は受けないようです。
意外だったのはPC本体は電安法の対象外ということでした。
大電流が流れていて対策がないと火事とかの原因になりそうなものが電気用品になるのかなというイメージを持ちました。
なので、乾電池式のランタンとか回路基板部品とかは輸入しても関係ないと思われます。

では、輸入事業者として電気用品を輸入する場合はどうしたら良いか、です。
そもそも電安法は輸入品というより、国産品・輸入品に限らず適合していないといけないものということです。
輸入業者であっても電安法の義務が日本国内製造業者と同じように果たさなくてはならないということです。
何か問題が生じたら輸入業者が矢面にたつことになります。
もちろん、海外の製造業者に協力してもらえなくてはなりません。
プラグを日本で使えるように変更してもらう必要もありますし、日本の電圧や周波数で用いて製品の温度や消費電力等が規定内にあるかを確認する必要があります。出荷製品全部を検査する必要もあります。
なので輸入事業者はただ買ってきて売るということはできないということです。
これは思っていたよりも厳しい要件だと思いました。
輸入業者は製造業者の設計資料や検査結果まで記録をもらえる関係でないといけないわけなので、先日のミプロセミナーで聞きましたが、単純な売買契約ではなくもっと拘束力が必要な契約を結ぶ必要があると思われます。
海外ショップで買った商品をそのまま売るなんてことはまず無理ということだと思います。
ただ、通関時には医療機器等でなければ通ってしまうようです。
プラグ等が日本仕様になっていたら物理的には使えてしまいますが、もし電安法に適合していないことが判明すると厳しい罰則を受けることになるので、本気で輸入するなら十分に準備が必要になるものだと分かりました。
海外製造業者から協力が得られるなら、日本の規格も海外規格を参考にしているので大きな製品改変はしなくても良いはずだとは講師の方はおっしゃられていましたが・・・。

ということで、今日のセミナーもためになりました・・・。
講師の方は電安法の内容にも関わっていらっしゃる方ということでした。
かなり人数がいるセミナーでしたが、セミナー前半に聴講者から質問を集め、後半に即答で回答をされていました。
どんな質問があっても、セミナー中にすべて回答されようとしていたところは講師としてなかなかできるものではないと思いました。

電安法に関係ないこちらのカラフルなランタンなんてどうでしょう??(^o^)
http://bosai-dash.com/?pid=90817292
防災ショップ ダッシュ
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コメント
日本のドライヤーを海外で使おうとしたら、温風ではなくて光線みたいのが出て、危うく禿げ禿げになる所だった…
という話を聞いたのを思い出しました。
家電、怖い!
  • by パンダ子
  • 2015/07/11 10:31 AM
国が違うと家電がちゃんと使えるか心配ですよね〜。
ドライヤーから光線!! 怪我しなくて良かったですね!
セミナーの先生いわく、海外から輸入されている製品はプラグを日本のにしているだけで、基準に達してないものもあるってききましたよ!家電はPSEマークが入っているか見たほうがよさそうですね。
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