防災ショップ ダッシュ
ショップサイト→
JUGEMテーマ:お仕事
ミプロ(対日貿易投資交流促進協会)が開催されたJ-PlatPatを用いた商標検索方法についてセミナーに参加しました。
J-PlatPatは2015年3月から運用開始になった特許情報等の検索サービスになります。
J-Plat Pat 特許情報プラットフォーム
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/all/top/BTmTopPage
このサイトにアクセスすると特許、商標、意匠等の登録状況を簡単に調べることができます。
以前に防災ショップ ダッシュのオリジナル防災セットを準備するためにJ-PlatPatを使用して意匠登録を調査したことがありますが、今回セミナーに参加した目的は、商標登録をするメリットや便利な検索方法などを知りたかったためです。操作は簡単だけど教えていただかないと気づけないことや商標法の基本について分かったことがあったので行ってみて良かったです。
今回は商標についてセミナー後にあらためて調べたことを記事にしてみたいと思います。
参考:意匠登録の調べ方 箱型防災セットの例
http://blog.bosai-dash.com/?eid=21
ミプロ(一般財団法人対日貿易投資交流促進協会)
http://www.mipro.or.jp/

ベルリン 商標庁
まず、商標とは商品やサービスを誰が提供しているかを認識できるようにするための標識(文字、図形、記号、立体形状)のことで、消費者はその標識から誰が提供しているかがわかり、安心して購入したりサービスを受けたりすることができます。商品やサービスを提供しつづけていればそのブランドが多くの人に知られていくので、信用力が高まって財産的価値が備わってきます。それを勝手に第三者に使われてしまったりしないように商標登録して保護します。
ウィキペディア 商標
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%95%86%E6%A8%99
たとえば高級な財布やバッグで有名なルイヴィトンはLとVの交わったロゴマークやアルファベット表記などが商標登録されています。
J-Plat Pat(特許情報プラットフォーム)・・・下記のサイトで「商標を探す」にし、「ルイビトン」と入力して検索します。
ヒット件数を表示させるとルイヴィトンの様々な商標を見ることができます。
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/all/top/BTmTopPage
なお、ルイヴィトンのモノグラム柄(4枚の花びらの十字や丸の中に花びらがあるデザイン)は日本の市松模様を参考にされているとも言われています。
参考:Factotum ルイ・ヴィトンの柄は1,300年前の琵琶の柄のパクリなの?

出典:正倉院展67回ポスター
確かにそっくりですね!
セミナー後に講師だった弁理士の先生に商標登録されていても登録前から使われていたロゴ等があったら無効になるのか、このルイヴィトンのロゴの例を思い出して質問してみました。
そうすると、商標については登録した者が権利を持つということでした。特許の場合だと特許出願前にすでに使われている技術があれば無効になりますが、商標は登録した者勝ちのようです。
輸入についても絡めてさらに質問をしました。
たとえば、輸入商品を販売していて第3者がその商品ブランド名を後で商標登録をしたとしたら、前から販売している人は商標登録を無効にできるでしょうか?
回答は・・・市松模様の例と同じで、たとえ先に販売をしていたとしても商標登録した者に権利があるということでした。
これは意外な話でした。
もし輸入商品を正規代理店として販売していたとしても、全然関係ない人が勝手に先に商標登録をしてしまうことも可能なようです。正規代理店となる機会があるときは販売が決まったらすぐに商標登録をしないとなりませんね。
防災ショップ ダッシュ
ショップサイト→
ネコ用ハーネスとバンジーリースを入荷しました。
ネコちゃんを飼われていれば、地震や台風の災害があったとき一緒に避難をしたいですよね?
同行避難を認められている自治体も多いということですが、周りの人へ迷惑をかけないようにするためや迷子になってしまわないようにするためにこのようなアイテムは必要ではと思います。
商品ページはこちら→ http://bosai-dash.com/?pid=95769697
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ミプロ(対日貿易投資交流促進協会)が開催されたJ-PlatPatを用いた商標検索方法についてセミナーに参加しました。
J-PlatPatは2015年3月から運用開始になった特許情報等の検索サービスになります。
J-Plat Pat 特許情報プラットフォーム
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/all/top/BTmTopPage
このサイトにアクセスすると特許、商標、意匠等の登録状況を簡単に調べることができます。
以前に防災ショップ ダッシュのオリジナル防災セットを準備するためにJ-PlatPatを使用して意匠登録を調査したことがありますが、今回セミナーに参加した目的は、商標登録をするメリットや便利な検索方法などを知りたかったためです。操作は簡単だけど教えていただかないと気づけないことや商標法の基本について分かったことがあったので行ってみて良かったです。
今回は商標についてセミナー後にあらためて調べたことを記事にしてみたいと思います。
参考:意匠登録の調べ方 箱型防災セットの例
http://blog.bosai-dash.com/?eid=21
ミプロ(一般財団法人対日貿易投資交流促進協会)
http://www.mipro.or.jp/

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まず、商標とは商品やサービスを誰が提供しているかを認識できるようにするための標識(文字、図形、記号、立体形状)のことで、消費者はその標識から誰が提供しているかがわかり、安心して購入したりサービスを受けたりすることができます。商品やサービスを提供しつづけていればそのブランドが多くの人に知られていくので、信用力が高まって財産的価値が備わってきます。それを勝手に第三者に使われてしまったりしないように商標登録して保護します。
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%95%86%E6%A8%99
たとえば高級な財布やバッグで有名なルイヴィトンはLとVの交わったロゴマークやアルファベット表記などが商標登録されています。
J-Plat Pat(特許情報プラットフォーム)・・・下記のサイトで「商標を探す」にし、「ルイビトン」と入力して検索します。
ヒット件数を表示させるとルイヴィトンの様々な商標を見ることができます。
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なお、ルイヴィトンのモノグラム柄(4枚の花びらの十字や丸の中に花びらがあるデザイン)は日本の市松模様を参考にされているとも言われています。
参考:Factotum ルイ・ヴィトンの柄は1,300年前の琵琶の柄のパクリなの?

出典:正倉院展67回ポスター
確かにそっくりですね!
セミナー後に講師だった弁理士の先生に商標登録されていても登録前から使われていたロゴ等があったら無効になるのか、このルイヴィトンのロゴの例を思い出して質問してみました。
そうすると、商標については登録した者が権利を持つということでした。特許の場合だと特許出願前にすでに使われている技術があれば無効になりますが、商標は登録した者勝ちのようです。
輸入についても絡めてさらに質問をしました。
たとえば、輸入商品を販売していて第3者がその商品ブランド名を後で商標登録をしたとしたら、前から販売している人は商標登録を無効にできるでしょうか?
回答は・・・市松模様の例と同じで、たとえ先に販売をしていたとしても商標登録した者に権利があるということでした。
これは意外な話でした。
もし輸入商品を正規代理店として販売していたとしても、全然関係ない人が勝手に先に商標登録をしてしまうことも可能なようです。正規代理店となる機会があるときは販売が決まったらすぐに商標登録をしないとなりませんね。
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ネコちゃんを飼われていれば、地震や台風の災害があったとき一緒に避難をしたいですよね?
同行避難を認められている自治体も多いということですが、周りの人へ迷惑をかけないようにするためや迷子になってしまわないようにするためにこのようなアイテムは必要ではと思います。
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