防災ショップダッシュのお店リンク→ http://bosai-dash.com/
JUGEMテーマ:防災グッズ

防災ショップを営んでいる身なので、文化の日に防災科学技術研究所が開催された「高校生のための6時間でわかる気象災害講座」に参加してきました。
ツイッターで防災や気象の専門家の方をたくさんフォローしているので気づくことができましたが、高校生のためだけではなく、一般の人にとっても気象災害について知るには良い機会だと思いました。実際150人ぐらいは参加されていましたが、高校生は20人程度だったようで、防災について知りたい人の方が進路の参考にしたい高校生より多かったようです。むしろなぜ高校生向けとした講座にしたのかと思うような高度な研究内容の報告だったと感じました。なんにせよ、豪雨、竜巻、浸水、高潮、土砂災害について発生原因や現在の予測技術について6時間もみっちり専門家から説明していただけたので、たくさんのことを知ることができました。これまでいくつもの防災関連の展示会でセミナーに参加もしましたが、今回がもっとも内容が広く、深く分かったように思います。

高校生のための6時間でわかる気象災害講座
https://www.omc.co.jp/saigai_kouza/
防災科学技術研究所
http://www.bosai.go.jp/

講座を受けた後、自分自身でも調べたことを何回かに分けて書いてみたいと思います。
今回は土砂災害について、まとめてみたいと思います。

国土交通省が報告している近年の都道府県別土砂災害発生状況(平成19〜26年)によると毎年約1,000件が土石流・地すべり・がけ崩れのような災害が発生しているようです。
7年ぐらいの報告からすると、どの都道府県についても、たとえある年は土砂災害がなくても数年の間に必ず発生しているようです。
また、土石流なり地すべりが多い年は数十回ぐらい集中して発生しているのも興味深く思いました。おそらく長時間の豪雨があった年は同じような地形で同じような現象が生じやすくなるからだろうと考えられました。
したがって、豪雨により土砂災害が隣町で生じたときには近辺でも生じると考えた方が良いと思われます。
土砂災害
国土交通省砂防部 平成26年8月豪雨による広島県で発生した土砂災害への対応状況から画像引用

国土交通省 都道府県別土砂災害発生状況
http://www.mlit.go.jp/river/sabo/taisaku_syojoho/dosyasaigai_hasseijokyo.pdf

次に内閣府の報告から、ある地域での雨量の経過と土砂災害の発生までを着目してみると1時間の降水量が100mmぐらいで2時間以上続く場合に土砂災害が生じている例が多いように思われました。実際土砂災害警戒情報もそれぐらいのタイミングで出されているようです。

内閣府 平成26年に発生した主な土砂災害
http://www.bousai.go.jp/fusuigai/dosyaworking/pdf/dai1kai/siryo1.pdf

気象庁 土砂災害警戒情報とは
http://www.jma.go.jp/jp/dosha/
大雨警報が発表されている状況で、土砂災害発生の危険度がさらに高まったときに市町村長が避難勧告等の災害応急対応を適時適切に行えるよう、また住民の自主避難の判断の参考となるよう、対象となる市町村を特定して警戒を呼びかける情報で、都道府県と気象庁が共同で発表している。

今回参加した講座で説明いただけましたが、土砂災害は土の性質に大きく依存した現象ということです。
土はある程度の水分量までは強度が高まりますが、より多くなるとまた強度が低くなります。
したがって雨量が増えて土の水分量が増えると水を通しにくい層の上にある水を通しやすい層の強度が下がり、重力に対する抵抗力も小さくなるので層が滑って土砂崩れになります。
考えてみると、傾斜のある山で土砂が留まっていられるのは木の根や土の層自体の摩擦力が層の滑ろうとする力に抵抗できているだけなので雨が降り続ければ必ず崩れるのではと考えます。
実際日本では500年ぐらいのオーダーだとどの山も崩れているということでした。
どこでも崩れる可能性を考えて、豪雨が数時間続くなら前兆現象なんか確認するまでもなく、避難を考えなくてはならないと考えます。

防災ショップダッシュのお店リンク→ http://bosai-dash.com/

品薄になっていた大人気の手動携帯洗濯袋 スクラバウォッシュバッグを追加入荷しました。
手動洗濯機 Scrubba wash bag
手動洗濯機(スクラバ ウォッシュバッグ)節水しながらしっかり洗濯機なみの洗浄効果

長期の避難生活への備えとして電気を用いない洗濯アイテムを用意しておいても良いかと思います。
海外旅行や長期出張でも荷物を減らせられるので普段からの使用でも活躍します。

商品ページはこちら→http://bosai-dash.com/?pid=90991665
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JUGEMテーマ:防災グッズ

これまでにも防災の展示会に参加していますが、東京ビックサイトで開催された災害、犯罪、リスクに対処する国内最大級の展示会であるRISCON(危機管理産業展)に参加しました。

危機管理産業展2015
http://www.kikikanri.biz/

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防災商品もありますが、それ以外に消防隊員向けの防護服等の救助商品や監視カメラ・報知器のような防犯等の商品の展示も多く、一般向けというより特殊な業者向けの展示会だと思われました。事前登録でないと入場できないような制限のあるテロ対策品の展示会も隣で行われていることもあって、これまでの展示会の中では一番物々しい雰囲気がありました。

今回興味深かった商品を紹介します。

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株式会社ケンコー社(登山用品・アウトドア用品の輸入代理店)が扱われているLOKSAK(ロックサック)。
写真を撮らせていただきましたが、商品は袋の方です。
防水、防塵になる上にスマホやタブレットの操作を袋越しにできるパッケージになります。
冷蔵庫の食品に使用する袋に似ていますが、水深60mでもスマホやタブレットを使用できることを想定してアメリカで開発された商品なので、チャック部分やフィルムが工夫されたものになります。
ダイビングのときに使用できるだけでなく、お風呂で電子機器を使いたいとか、ホコリが多いところでタブレットを使う必要があるとか(工事現場、グラウンド等)で活用できるかと思います。
サイズもいろいろあるようなのでノートPCからICレコーダーぐらいまで水に濡らしたくない電子機器があるなら利用した方が良いだろうと思いました。
上の画像は商品ではないのですが、展示されていたように救急セットをLOKSAKに入れて防災カバンに入れておけば、水に防災カバンが濡れても中のものが使える安心も得られそうです。

LOKSAK

株式会社ケンコー社
http://www.kenkosya.com/

私の防災ショップ ダッシュでは水没したスマホを乾燥させて復旧の可能性を与える「BHEESTIE(ビーズティー)」という商品もあるので、LOKSAKも扱うことができれば水没予防と復旧ができるので最強のラインナップになるなと思っています。
Bheestie
防災ショップ ダッシュのBHEESTIEのページはこちら
http://bosai-dash.com/?pid=93190864


他に気になった商品はこちら・・・
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応急処置用簡易シーネ ラ・イ・ス・パック
骨折等が生じたときに治療するまでに患部を固定することは悪化を防ぐために重要ですが、応急処置の器具はなかなか備えられるものではないと思います。こちらの商品はサッカーをよくするデザイナーの方のアイデアを基にして、ダンボールを用いた商品が開発されたということです。
これまでの応急処置器具に比べれば、コストも下がり、場所もとらないので学校や自治体でたくさん採用されるのではないかと思います。あと一ヶ月ぐらいで販売開始ということでした。
ダンボールを利用するというアイデアがとても面白くて、私も何か考え出したいと強く思いました。

有限会社サンパック(鳥取県倉吉市) -トータルパッケージ-
http://www.sun-pack.net/

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アップ!!

他にも、マスクや高性能のライト等の会社様からもお話を伺うことができ、良い展示会参加となりました。
より専門性の高い商品も扱っていきたいと思っています。


防災ショップ ダッシュのショップはこちら
http://bosai-dash.com/


新しい商品を入荷しました!!
シャワーバッグ
コールマンのシャワーバッグです。
太陽光の熱を吸収できる素材を使用しているので水を入れて太陽光に当てておけば、キャンプや海水浴の後はもちろん、災害時にもシャワーができます。すでにアメリカで人気商品なので強度や使い勝手も改善されています。シャワーヘッドにON/OFFスイッチがあるのも便利です。
商品ページはこちら→http://bosai-dash.com/?pid=94500045

スタンレー ランチボックス
スタンレーのランチボックス・真空ステンレスボトルのセットです。
1913年に設立されたスタンレーには100年愛された真空ステンレスボトルがあります。
100年前、日本に魔法瓶を使っている人はいたでしょうか?
トラックに踏まれても、飛行機から落としても壊れないというほど頑丈で、歴史あるステンレスボトルとランチボックスはたとえ地震のあとでも生活を支えてくれるはず。
一生ものの品質の防災商品として、いかがでしょう?
商品ページはこちら→http://bosai-dash.com/?pid=94776643


カーシートクッションバッグ
カーシートクッションバッグです。
避難するとき、車で移動も状況によってはありえると思います。
普段はクッションとして、必要なときはバッグにもなるアイテムとしてどうでしょうか。
シートのヘッドレストに手提げ紐を引っ掛け、滑り止めもバッグにあるので固定性も良いので、かばんがひっくり返るなんてこともありません。
商品ページはこちら→http://bosai-dash.com/?pid=94738294

以前の記事
第6回「震災対策技術展」宮城に参加してきました
http://blog.bosai-dash.com/?eid=16

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